寒暖の差が体調をこわすのはなぜ?
テレビでこのような実験が行われていました。
気温29℃の部屋の中にいた時と、そのあと10℃低い気温19℃の部屋へ
移動したときの指先の血流がどのように変化するかを毛細血管の映像を
見ながら検証していました。
29℃の部屋では勢い良く流れていた血液も19℃になると流れが
29℃の部屋では勢い良く流れていた血液も19℃になると流れが
あっという間に遅くなっているのです。
身体に不調をもたらす原因がこの血液の流れの変化です。
10℃以上の気温差がある場合、体温を一定に保つために自律神経が
10℃以上の気温差がある場合、体温を一定に保つために自律神経が
過度に働くようになるので、それによって疲労を感じてめまいやふらつき、
不眠症など、自律神経の不調をきたす可能性があります。
さらに寒暖差による血流の変化は、深刻な病気にもつながってしまいます。
ヒートショックもその一つです。
血管が収縮すると血液が濃縮されて濃くなり、血栓ができやすくなります。
血管が収縮すると血液が濃縮されて濃くなり、血栓ができやすくなります。
たかが寒暖差といっても油断は禁物。
脳梗塞や心臓疾患など命をも脅かすこともあるので十分な注意が必要です。
脳梗塞や心臓疾患など命をも脅かすこともあるので十分な注意が必要です。
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