先日、ある街角にある自販機で飲み物を買った。
しかし、自販機からは飲み物は落ちてこず・・・
何かでたたいたり、ゆすったりしたら落ちてきた
様な映像があたまをよぎる、少しやってみた。
そうしたら、今までついていなかった蛍光灯が付いた
なおったか!とおもい再度お金を投入・・・
しかし物は出ず・・・ムムムムム
どうしたものかと、思案中、とうりかかった中年の男性が
会社に電話するといいよと、自販機に書いてある番号を
一緒に探してくれた、お礼を言って電話をかけてみた。
会社に電話かけると、若い事務員が出て、てんまつを説明して
自分の携帯番号を知らせた、丁寧な対応だった。
自分としては、お金も200円のことだし、意識の中では
解決したこととして、過ごしていた、
そこえ、びっくりの電話が入りました。自販機の会社のものですけど
自販機が雪崩現象を起こしてご迷惑をおかけしました、代金を
届けに伺います、明日の午後いらっしゃいますかとのこと、
そして翌日、昨日の青年の声で携帯に電話が入り
すぐ近くについているのですが・・・・自分も携帯もちながら外に飛び出し
自販機会社の若い青年と初めて出会う。作業で汚れた作業着と
とてもさわやかな笑顔が印象的な青年でした。
すみませんでしたの謝罪と200円を届けにわざわざ来てくれました。
今回のことからとても大切なことを学びました。
金額の大小でなく、仕事に対して誠実に対応していく大切さを。
そして、社会、地域の中での仕事のあり方、誠実に責任をもって
仕事を進めていくことの大切さを、あらためてきずかされました。
青年のさわやかな笑顔に感謝です。
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